2012-04-22

行ってきます

可能性を可能性のまま保留にし続けることをやめよう。

随分前に決めたはずなのに、振り返ってみると、また同じことを
繰り返していただけのような気がしてしまう。

必要なのは、ほんのちょっとの勇気だったのに、
答えを有耶無耶にしてしまっていた。

それを誰か人のせいにしたり、環境のせいにしたり、その時の状況のせいに
したりする事に一生懸命で、
どうやったらそこに行けるかを、考えていなかったんだと思う。

誰かが書いてくれた地図じゃないと目的地にいけないなんて、
それじゃあんまり面白くないし、手垢にまみれた景色にしか
出会えないんじゃないのかな…



そういう意味で、やっぱりまだまだ「冒険」を続けてみたいと思いました。
ご心配には及びません(笑)
2012-03-18

おかえり

20120318_伊勢_resize


大学からの友人の西勝くんと一緒に、週末プチ旅行〜
伊勢のゲストハウス「風見荘」へ遊びに行きました。

http://ise-guesthouse.com/


人生初の伊勢神宮参拝も叶いました。
画像は、神宮へ参拝へ行った後、風見荘で他のお客さんと雑談しながらノートに描いた絵。


圧倒的な何かに対面した時は、写真や映像ではなく、絵にしておきたいと思って。
そびえ立つ木々の力強さ、静かさ、生命力…
その全てに包まれて、とろ〜んと身体が溶けてしまうようだった。


また行こうっと^^
2012-02-26

成功ってなんじゃらほい

成功って、何なんですかね。

飽きるほど耳にしてきたし、自分も含めて、多くの人がそれを目指しているんだろうけれど、
いまいちモヤッとした概念ですよね。

色々考察とか議論をしても、結局は「個人個人によって違うよね」とか「自分なりの成功を
見つければいいんじゃね?」みたいなところに行きついて、「個人の価値観こそ崇高」
みたいな部分に球を投げっぱなし・・・みたいな場面が多いので、居心地が良くないです。
僕だけかもしれないけど。

「自分にとって何が成功か」を考える前に、できるだけ多くの人にも当てはまる
「成功の原理」について、ちょっと考えてみたいと思います。



・・・成功の概念とは、「達成」とか「到達」あるいは、「成果」といったような
「ある一定以上の水準を越えた結果や状態」のことを指しているかと思われます。

つまり、「0が1になった瞬間」「白が黒になった瞬間」とも言えるでしょう。
成功していない状態と、成功している状態が、一本の線で明確に区分できるって感じですかね。
合格か不合格か・・・みたいな(笑)
(受験生がいたらごめんなさい)



間違いとは思わないのですが、この感覚に、最近ちょっと違和感を感じているのです。



というのは、こういうような「成功」の考え方だと、色んな落とし穴にハマってしまう
可能性が高いんですよね。
代表的な例でいうと、「成功していない今の私は惨めで不幸」といった風に、自分の存在を
肯定しにくくなっちゃう。
(実際、僕がそうでした・・・苦笑)


やりたい事がたくさんあって、色んなことにチャレンジして、毎日毎日それに向かって
邁進していくことは素晴らしいことなんですが、自分で決めた成功or不成功のラインに
囚われすぎていると、いつまで経っても、自分が好きになれないんじゃないかな・・・
と、思うのです。


「年収○○○万円いけば成功」
「○○社の内定が取れたら成功」
「彼女ができたら成功」


っていう風に、世の中には色んな成功or不成功の線引きがされていて、
誰によって作られたかは分からないけど、結構みんなそれに向かって頑張ってるんだな、と。
くどいですが、僕は努力や向上心を否定したい訳ではなくて、「○○にならないと成功と呼べない」
みたいなモノの言い方や考え方に、違和感があるんですね。


成功とか幸せって、もっと小さくて、身近にあるんじゃなかなぁ・・・って思ったんですよ。


「今日はスーパーに行って野菜を買おう」と計画し、それができたら「成功」じゃないですか(笑)
そんなんだったら、毎日でもできるし。
誰がなんと言おうと、僕にとっては成功っすよ(笑)


「来週の日曜日は○○くんと一緒に映画を観に行こう」だって、「あの喫茶店でコーヒーを
飲もう」だって・・・

そうやって考えていくと、自分がやろうと考えて、それに向かって行動して、実際それが
できたのならば、どんなに小さな事でも、些細な事でも、「成功」って呼んでいいと思うんですね。
(明らかな犯罪行為や、人を騙すような行動の「成功」についてはこの場では考察しません・・・汗)


成功って聞くと、ついつい「大きな目標」とか「広大な計画」みたいに、スケールが
ドデ〜ンと、膨らみがちなんですが、もっとちっちゃく考えてみてもいいんじゃないかな、と
いうのが僕の持論です。



っていう風に考えていくと、成功って、
「一瞬一瞬、絶え間なく、この世界で常に起ってるんじゃないかな」
という仮説が成り立ちそうです。

乱暴に言っちゃえば、24時間、364日、ずっとずっと「成功」(笑)
色んな人が、毎日、色んな「成功」をしている、みたいな。




ある一本の線で「はい、ここからここまでですよ」みたいな恣意的に区分けされた成功の概念よりも、
こんな風に、毎日毎日、一瞬一瞬の中に、小さくても自分の心がほっこり温まるような成功の方が、
ずっと気楽だし、身近に感じます・・・僕は(笑)


一方で、「ここまで行ったら成功だぁ!」みたいな考え方や、やり方も有効に使えると思うんですね。
仕事とかで、複数の人が同時に動く時などは、そういった明確な目標点が必要だと思いますし。
なので、こんな風に考えてみませんか?


「24時間、364日、ずっとずっと『成功』」
「みんなで決めたところまでいったら、もっと『成功』」(笑)


ってな感じで。
ミルフィーユの生地みたいに、何枚も何枚も、色んな色とか味の「成功」が重なり合っていて
良いと思います。




どうでしょうか。
もうちょっとキザな言い方しちゃえば、成功って「昇ってくる朝日」みたいなものだと思うんですよね。
だんだんと、じわじわと、ちょっとずつ・・・
朝陽が街を照らしていくように・・・


そんな「成功」にしておきませんか?
2012-02-14

風の音と

「今、直面している問題はなんですか?」
お仕事でお世話になっているプロデューサーさんに聞いてみた。

2秒後くらいにハッキリと
「どうやってアウトプットのクオリティを維持していくか、だね」と。

僕は苦笑いしながら
「同感です」
と言った。


自分個人がアウトプットできるクオリティは、おおよそ見当がつく。
必要な時間、スキル、場所、道具・・・
今までの経験と、先人達の残してくれた知恵のアーカイブにアクセスする
方法を知っていれば、アウトプットにかかるエネルギーの総量を目算できる。
その「思考の瞬発力」みたいな筋肉は、お陰さまで大分使い慣れてきたけれど、
まだまだ精度が低いので、もっと磨いていきたい。


と、自分のアウトプットに関する「いろは」は、自分の意識と行動次第で
どうとでもなるんだけど、他人のそれは、思うとおりにならない。
それがいつまで経っても大変で、苦しくて、そして、一番エキサイティングなんだよな。


慣れ親しんだ友人でも、コミュニケーションを重ねていくと、
全然意外な一面があることに気づいたり、年下の子の場合は、逆に、
自分が学ばせてもらう局面も少なくない。

毎日毎日、小さな発見があって、驚きとか喜びがあって、
そして、絵具が混ざっていくように、色んな色になっていく。
よ〜く見てないと、見落としてしまうような、小さな小さな変化。


あの子が、ちょっとだけ前髪を切ってきた、とか、
あそこに飾ってある花が、いつもと違う、とか。
変化していく風合いとか、匂いみたいなものに、自分からそっと寄り添って、
それをそのまま感じることの心地よさを覚えてからは、
何だか気楽に過ごせる時間が増えたんだ。


仕事において、「自分以外のアウトプットのクオリティ」と、どうやって
付き合っていくか、っていう事を考えた時に、数字とかお金だけでは
括れない、そういう身体で感じる部分のところが、何だか大切な
ことのように思えてくる。
上手く言えないけど。

今日はもっと、この風の音を聴いていたいと思った。
2012-01-28

音と音

「教育」って、本当に難しいです。

っていう言葉を吐いて、追求を放棄することは簡単ですが、それでは現状を突破できないので、
やっぱり、ちゃんと考えて、話しあって、工夫して、試行錯誤して、何とか進んでいくしかないと思っています。

自分ができていない事や、ミスをしてしまっている状況を指摘されて、恥ずかしいとか、
ちょっと怒ってみたりとか、そんな事はとりあえず後回し。
だって、それは事実だし、「じゃあ、どうするのが一番いいか」を考え続けないといけない。
でも、考えているだけではダメで、それを実行して、実現していかなきゃいけない。
今までは、考察と言語化に偏り過ぎてしまっていた…


今の現場は、そういう作業をやらせてもらえる環境なので、とても有り難い。
反省して、次に活かして、謙虚に謙虚に…

音と音が響き合うみたいに、これからも、もっともっと色んな音が奏でられるようになりたいな。
プロフィール

松浦 直紀

Author:松浦 直紀
1982年3月24日
東京都生まれ
2006年3月 武蔵野美術大学映像学科卒業
ポリゴンピクチュアズ、プロダクションIG、ROBOTを経て、フリーランスとして活動。2011年7月より、大阪のゲーム会社勤務。ディレクター兼プロデューサーとして活躍中。

◎オリジナル作品
「魚たちへ」「流」「Going&Coming」「月たちの朝」「ヒトしずく」「ワンダーライカロンリー」「g」「キッチンピスタチオ」「unknown nine」

お仕事のご相談等、お気軽にお問い合わせください(^^)

orbit.n0324◎nifty.com
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